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べた基礎・床下通気工法
建物基礎全体
鉄筋入りコンクリート
JOTO基礎パッキンロング
引用元:あんしん住宅瑕疵保険 設計施工基準
地面を掘り下げ、転圧を行い、防湿シートを基礎全面に敷きます。
直径の異なる鉄筋を200mmピッチで配筋し、組み上げていきます。
この状態で、住宅瑕疵保険の適用に必要な「配筋検査」を第三者検査機関(一般社団法人福岡県建築住宅センター)の検査員により行います。
設計図書通りに施工が行われていることを確認後、コンクリートの打設を行います。
コンクリートの打設後、養生期間を設け、コンクリートが設計強度を発揮するようにします。
養生期間経過後は、型枠の撤去、基礎の清掃を行い、ホールダウン用アンカーボルトが規定位置に収まっていることの最終確認を行い、べた基礎工事の完了となります。
基礎と建物の土台部分の間に「基礎パッキン」と呼ばれる専用の部材を配置し、床下の通気を確保します。
玄関の土間に接する部分や、システムバスを据え付ける空間に対しては、気密・断熱性能を得るために「気密基礎パッキン」を配置します。
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